よくあるご質問

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Q.1 鍼灸はなぜ効くのですか?

鍼灸治療をすることで身体機能の調和を図り、人体にもともと備わっている自然治癒力がうまく引き出されるからです。例えば、鍼をすることで、 

◆筋肉や神経の緊張がほぐれ、心身ともにリラックスできる。

◆細かい血管がパーと開き、血液循環が良くなる。
◆ホルモンバランスが良くなる。
◆自律神経がうまく調整される。
◆内臓の働きが活発になる。
◆脳内ホルモンが分泌され、痛みが緩和される。

などの効果があります。

鍼灸がカラダにどのような作用、メカニズムで働いてくれるのかを
もう少しわかりやすくお話します。

人間のカラダは交感神経と副交感神経という2つの自律神経でコントロールされています。

常にどちらかの神経が働いています。(拮抗支配と2重支配)

 

交感神経は興奮時や心拍数をあげるときなどに優位に働き、
副交感神経はリラックス時や消化器を働かせるときなどに優位に働きます。

この2つの神経がアンバランスになってしまうと、
「自然治癒力」がうまく働かなくなってしまいます。

 「自然治癒力」とは、

・カラダの中に入ってきた異物(病原菌など)から防御し免疫をつくる機能
・傷ついたり古くなった細胞を修復・再生する機能など
人が生まれながらに持っている力のことです。

この現代社会では心理的ストレスが過度にかかり、

わたしたちの「自然治癒力」自体が弱まってきました。

ストレスがかかると、ストレスに立ち向かおうと交感神経が過剰になり、血管が収縮します。

すると血流が悪くなり筋肉も硬くなってしまうのです。

うまくリラックスできないので副交感神経は働けず、
消化器などの臓器に働くよう指令も送れません。

多くの疾病はこの「自然治癒力」の低下により発症すると言われています。

 

そこで注目されたのが鍼灸治療です。

鍼灸はモルヒネに似た神経物質を出させて鎮痛する作用や、

自律神経のバランスを整える作用があるので
「自然治癒力」を底上げしてくれます。

 もう少し詳しくお話すると、

鍼という異物”をカラダの中に入れることによって、
異物処理班の白血球や貪食細胞が増加して寄ってきて、
病的な滲出物などカラダに不必要なものを吸収してくれるので免疫力が上がります。
中枢神経に働きかけて交感神経の過度な緊張を緩和させ、筋肉の緊張も緩和します。
副交感神経は活性化され、自律神経のバランスが調整されます。

そして反射(軸索反射)で筋肉の血管を拡張する物質が増加して、活発になり血流が
良くなります。

鍼灸といえば、肩こり腰痛などの骨格筋へのアプローチが有名ですが、

こうしてカラダの本来の機能を元に戻してバランスを整えてくれるので
未病(まだ発症していない病気)を治す効果もあるのです。

鍼灸に通うようになって風邪をひきにくくなったなどのお声もあがっています。
西洋医学のように、薬や手術で外からカラダをコントロールする方法ではなく、
本来自分が持っている力でカラダの内側から治すという方法なので、
カラダにとても優しい治療なのです。

Q.2 鍼は痛くないのですか?

鍼灸治療で使用する鍼は、注射針と違い、非常に細い鍼を使います。

髪の毛の太さが約0.150.17mmのところ、当院で使用する鍼は0.12mmのかすみ鍼です。

また、ツボに刺せば、刺入痛はほとんど感じませんし、敏感な方は接触するだけでも効果がありますので、 ご安心して治療を受けていただくことができます。

Q.3 鍼による感染症の心配はないのですか?

当院では、使用する鍼は毎回、完全滅菌・密封された鍼のみを使用しています。
使用後は全て破棄しております。

Q.4鍼は癖にならないのですか?

組織を損傷するような、強い鍼刺激や、強いマッサージでは、徐々に刺激量をな増やさいと 効かなくなる習慣性があるといわれています。

しかし、当院で使用する極細の鍼での治療は、鍼が組織の間をすり抜けていくように刺入されるので、 組織の損傷はほとんどありません。したがって、習慣性もありません。

逆に、定期的に鍼灸治療を受けることで日頃のストレスによる身体機能の歪み (自律神経やホルモン分泌のアンバランス等)を修正し、病気になる前の段階で身体が矯正され、病気になりにくい身体になります。 

 

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